会議通訳の仕事内容と仕事の流れ

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通訳の仕事がどのように行われるのか、代表的な例を会議通訳の仕事の流れで見てみましょう

仕事の依頼

フリーで働いている通訳の場合、エージェントから仕事の依頼があります。
エージェントとは、通訳を必要とする顧客と、通訳とのあいだを取り持つ仕事です。
エージェントから紹介される仕事は、数時間から数日ほどの比較的短い期間の仕事と、顧客の会社で派遣社員として働く長期間の仕事とがあります。
エージェントは、仕事の仲介だけでなく、仕事の条件や報酬に関して顧客との交渉も行ってくれます。
また、急に病気になってしまい自分の代わりになる通訳を探さないといけないときや、仕事のうえでなにかトラブルがあったときなどにも対応してくれます。
エージェントに登録するには、まず新聞広告などの求人募集を探して応募し、トライアルと呼ばれる採用試験を受ける必要があります。
国際会議やイベントが得意なエージェント、芸能関係が得意なエージェントなど、それぞれ特長があるので、幅広い分野で仕事をしたい通訳は、複数のエージェントに登録しています。


下調べ

依頼者から、当日話す内容についての資料をもらい、背景的な知識の確認や、専門用語を調べて単語帳をつくったりします。
どんなに一流の通訳でも、事前準備なしには完璧な通訳はできません。
事前に、依頼者との打ち合わせをすることもあります。


現場で通訳する

通訳の実際の仕事ぶりについては、次のページで説明しています。


会議通訳の仕事内容

大規模の会議の場合、通訳は、集中できるように会場が見渡せるガラス張りの通訳ブースに入ります。
小さな会議場の場合は、仮説のブースに入ります。
小さな会議場の場合は、仮説のブースになることもあります。
ブース内には、ヘッドフォンやマイクなどの音響機器が設置されています。
話してがしゃべったことを通訳がヘッドフォンで聞き、訳した言葉をマイクに向かって話すと、聴衆のイヤホンから通訳された言葉が聞こえるようになっています。
通訳者は、聴きながら訳し、訳しながら聴く作業を同時に行います。

同時通訳は、精神的な持久力と集中力が必要な作業なので、ひとりで通訳を続けられる時間に限りがあり、通常は2〜4人でチームを組みます。
ひとりが15〜20分程度訳すと、きりの良いところで次の人に交代します。
通訳していないときにも、休んでいるわけにはいきません。
話に出てくる桁数の多い数字や固有名詞などをメモしたり、まちがえやすい言葉を探してあげたりしながら、通訳している人をサポートしてあげます。

また、大規模な国際会議ではフランス語、中国語など英語以外の言語も多く使われます。
そのような場ではある言語を中継言語に訳してから、さらに別の言語に訳します。

たとえば日本語で話した内容を通訳が英語に訳し、その英語を別の通訳が中国語に訳すという具合です。
この場合は英語が中継言語です。
言語を中継するので、こういった通訳の方法を「リレー通訳」といいます。
複数の通訳者があいだに入るので、特別の注意と通訳者同士の協力が必要となります。


仕事が終わったら

エージェントに仕事の完了を連絡します。
わからなかった単語などを復習し、次の仕事に備えます。

 
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